仕事場に近いところに引越し

私が一人暮らしを始めたのは、20代前半の頃でした。 実家のある沿線上で、かつ仕事先から近い場所を選びました。引越ししたところの部屋はワンルームマンションでした。 https://www.sou-un.jp/

マンションなので、部屋の作りは良かったんですが、ただやっぱり残念だったのは、 トイレとお風呂が同室のユニットバスだった事ですね。ユニットバスだと、トイレにお洒落なマットやカバーをかけにくいので、いつも殺風景だった気がします。

さて、一人暮らしをして私が一番気に入っていたのは、 好きな時間帯に出かけても怒られない事です。実家に住んでいるとどうしても、友達と夜遅くまで遊んで帰ってくると必ず怒られました。それが無いだけでもかなりの解放感です。それに、住んでいた街は眠らない街東京の23区内。夜中でもお店が結構開いています。コンビニも駅前には何店舗もあり、毎晩どのコンビニに行くか悩めるほどでした。

そんなある晩。その日は久しぶりにそれなりの包丁でさばかないといけない食材を調理中でした。 何を切っていたかは、この後の展開が強烈過ぎて忘れてしまったのですが、 とにかくカタイその食材を切る事に悪戦苦闘していた事だけは覚えています。 よし!これで切れる!と思った瞬間手が滑り、包丁が左手の薬指の第一関節に命中してしまったのです! スパっと切れた指の関節から、タラタラ血が流れ始めました。 切れ方が良かった?のか、出血の速度はそんなに早くなかった気がしました。急いで切れたてを心臓より高い位置に上げながら、手首の辺りを手拭いで固く縛って止血しました。 そして、出血が止まってきた頃合いを見て、 以前買っておいた傷当てパッドを貼り包帯をぐるぐる巻きにして、 近所のドラッグストアに向かいました。

その時間は夜10時。普通のドラッグストアなら、等に閉店している時間帯です。 しかし、近所のドラッグストアだけはまだ煌々と明かりが灯され、 まだ営業していることが一目で分かりました。 私は急いで切り傷用の大き目の防水絆創膏と、替えの包帯などを購入しました。 眠らない街に住んで居たお陰で、応急処置をより高度なものにする事が出来たのです。後日、その指の傷が結構重症だったことに気付いたのですが、後の祭り。 本当は病院に行けばよかったのにね~と友人に言われた頃には、ほぼ治っていたのでした。